科学の進歩で変わる"常識"
ビタミンA、カロチンの含有量がホウレンソウの2倍ということで、「モロヘイヤ」が健康野菜として注目されたことがありました。
モロヘイヤは中東からきた野。
少しぬめりがあって、日本の青菜に馴染んだ人には抵抗感がありましたが、体にいいということで試した人も少なくないでしょう。
しかし、このモロヘイヤの種には、毒性があることがわかりました。
種を食べた牛が死んだことから、
「種にストロファンチンという配糖体(糖がくっついた形のもの)があり、これは強心剤として使用されるが、正常な心臓に用いると不整脈を起こして、死につながる」
・・・ということが判明したのです。
葉を食べる分には問題ないのですが、種の食用は禁物です。